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家を持つためのお金の全体像:資金計画の立て方を基礎から学ぶ

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種別
セミナー
開催日
2026年6月11日
時間
18:00〜19:30
会場
オンライン

「家を買いたいけれど、お金のことが不安で踏み出せない」——住宅購入を検討しながらも、資金面の不安から行動できずにいる方は多いものです。しかし、不安の多くは「何にどのくらいかかるか」「どのくらい借りられるか」「毎月いくら返済すればいいか」といった情報が整理できていないことから来ています。このセミナーでは、家を持つためのお金の全体像をわかりやすく整理し、自分に合った資金計画の立て方を基礎から解説します。


物件価格以外にかかる費用:諸費用を把握する

住宅購入では、物件価格(または建築費)のほかに「諸費用」と呼ばれる各種費用が必要になります。これを知らないでいると、「予算が足りなかった」「貯金が底をついた」というトラブルになりかねません。

主な諸費用の内訳は次のとおりです。仲介手数料(中古住宅を不動産会社経由で購入した場合:物件価格×3%+6万円が上限目安)、登記費用(所有権移転・抵当権設定の登録免許税+司法書士報酬)、住宅ローン関連費用(融資手数料・保証料・印紙税など)、火災保険・地震保険料引越し費用などです。

中古住宅+リノベーションの場合は、さらにリノベーション工事費用・設計費・仮住まい費用も必要になります。一般的に諸費用の総額は物件価格の6〜10%程度が目安です。3,000万円の物件なら180〜300万円の諸費用が別途必要になります。


頭金の考え方:どのくらい用意すべきか

頭金とは、住宅購入時に自己資金から現金で支払う金額のことです。「頭金は物件価格の2割」という話をよく聞きますが、これは必須の条件ではなく、ひとつの目安に過ぎません。近年はフルローン(頭金ゼロ)でも融資を受けられる場合があります。

ただし、頭金を多く入れるほど借入額が減り、総返済額(支払利息)も少なくなります。重要なのは、頭金を入れることで手元の現金を使い果たさないことです。購入後の修繕・急な出費などに備えて、生活費3〜6ヶ月分は手元に残しておくことが原則です。

自然素材の家や中古リノベーションでは、物件購入費用のほかにリノベーション工事費用も必要になります。リノベ費用は住宅ローンと一体(リノベ一体型ローン)で借りられる場合も多いため、自己資金をどう配分するかは事前に整理しておくことが大切です。


月々の返済と生活費のバランス:返済比率の考え方

住宅ローンの返済額は、月々の手取り収入に対してどのくらいの割合に収めるかが重要です。一般的に、返済比率は手取り月収の25〜30%以内が無理のない目安とされています。

たとえば、手取り月収30万円の場合、月々の返済上限は7.5〜9万円程度が目安です。ただし、この数字はあくまで目安であり、子どもの教育費・老後の貯蓄・趣味や旅行の費用など、生活スタイルによって適切な返済額は異なります。「毎月いくらなら余裕を持って返済できるか」を事前に自分で試算しておくことが大切です。


老後資金との両立:長期視点の資金計画

住宅ローンの返済期間は最長35年です。「ローンを払い終わったときに老後資金がなかった」という事態を防ぐため、資金計画は住宅購入だけでなくライフプラン全体で考える必要があります。子どもの教育費のピーク(私立中学・高校・大学)と住宅ローンの返済が重なる時期を試算しておくことで、無理のない計画が立てられます。


このセミナーで学べること

このセミナーでは、住宅購入に関わるお金の全体像を整理し、自分に合った資金計画の考え方をお伝えします。

・物件価格以外にかかる諸費用の種類と目安
・中古住宅+リノベーションの費用構成の整理
・頭金の正しい考え方と手元に残すべき資金
・無理のない返済比率の考え方と試算方法
・ライフプラン全体での資金計画の立て方

「お金のことがわからないから踏み出せない」という方にこそ、ぜひ参加していただきたいセミナーです。知識を持つことで、理想の家への道が具体的に見えてきます。

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