リーマンショック、コロナショック、円安ショック……ここ20年でいくつも「〇〇ショック」がありましたよね。「こういう不安定な時期は、家を買うのを待った方がいいのかな」と思う方もいると思います。でも、株式投資の歴史を見ると、ちょっと違う答えが見えてきます。
「安心なタイミング」は永遠に来ない、という事実
過去20年の株式市場には、こんなショックがありました。
でも長期のチャートで見ると、「大きく下げたけど、結局また上に行っている」んです。
家を買うことも同じ。「景気が悪いから待とう」「金利が怖いから待とう」と言っている間に、家賃だけがどんどん消えていきます。「完全に安心なタイミング」は永遠に来ません。
ITバブルから学ぶ「本物の物件の見分け方」
ITバブルのとき、Googleみたいな「本物の企業」と、話題だけで株が上がった「なんちゃって銘柄」が一緒に上がりました。バブルが崩れると、なんちゃって銘柄だけが消えていった。
不動産でも同じことが起きます。こういう物件は要注意です。
逆に「本物の物件」はこう見分けます。
ニュースに振り回されない「自分軸の判断」を持つ
ライブドアショックのとき、あるプロの投資家がこう言いました。「ライブドアが潰れても、トヨタの売上は変わらない」。ニュースの衝撃と、自分の資産の価値は別の話だということです。
家を買う検討をしているときも同じです。
ニュースで不安になったとき、「このニュースって、本当に自分の家計とこの物件に関係があるのか?」と一度立ち止まる癖をつけるだけで、判断がぐっと冷静になります。
「ショック前提」でローンを設計した人が長期的に勝つ
プロの投資家の格言に「落ちてくるナイフを拾えないなら、画面を閉じろ」というものがあります。家を買うときも、ショックが来ることを最初から前提にしてローンを組む人が、最終的に安心できます。
具体的にはこんな設計です。
「ギリギリのローンを組んで、ショックが来て家を手放した」——これが一番悲しいパターンです。
まとめ:ショックに振り回されない人だけが、納得のいく家を手に入れられる
感情で焦って買うのも、ずっと不安で動けないのも、どちらも損につながります。数字と生活のリアルを軸に、自分ペースで動いていきましょう。