「自然素材の家に、プラスチック製の収納ボックスを置いたら雰囲気が台無しに」「収納も自然素材で統一したい」——自然素材の家では、収納グッズ・家具・インテリア小物も自然素材で統一することで、空間全体のコンセプトが整い、生活感を抑えながら温かみのある住まいが実現します。このセミナーでは、木・紙・布・竹などの自然素材を使った収納の考え方と実践的な方法をお伝えします。
自然素材収納のメリット
自然素材の収納グッズには、プラスチック製品にはない様々なメリットがあります。
空間の統一感:無垢材・籐・竹・麻・綿などの自然素材の収納アイテムは、漆喰の壁・無垢材の床と自然に調和し、統一感のある空間を作りやすいです。
調湿効果:木・紙・布などの自然素材は調湿効果を持ち、収納したものを湿気から守る効果があります。特に桐の収納箱は調湿・防虫効果に優れ、衣類・大切なものの収納に古くから使われてきました。
経年変化の美しさ:自然素材の収納グッズは使い込むほどに風合いが増し、経年変化を楽しめます。プラスチック製品のように劣化して廃棄するのではなく、長く使い続けられる耐久性があります。
木を使った収納
桐箪笥・桐箱:桐は湿度を調整する性質を持ち、衣類・着物の収納に最適です。桐の収納箱は軽く・丈夫で・防虫効果もあります。現代の生活でも、クローゼット内の仕切り収納や書類保管箱として活用できます。
無垢材の棚・シェルフ:造作家具として無垢材の棚を作る方法が最も自然素材らしい収納の実現方法です。既製品でも、杉・松・ヒノキの板材を組み合わせた「すのこ棚」や「木製シェルフ」がホームセンター・家具店で入手できます。
木製ハンガーラック・ボックス:ウォークインクローゼットのハンガーラックを無垢材で作ることで、衣類を美しく収納しながら香り(ヒノキ・スギ)で防虫効果も期待できます。
紙・竹・籐を使った収納
ペーパーバスケット・ボックス:丈夫な紙(クラフト紙・越前和紙・草木染め和紙)を編んで作られたバスケット・ボックスは、軽くて丈夫で・インテリアにもなじみやすいです。日常の小物・書類・おもちゃなどの収納に活用できます。
竹・籐のバスケット:竹・籐を編んだバスケットは、通気性がよく・調湿効果があり・軽量です。野菜・フルーツのストック・タオル・インテリア雑貨の収納など幅広く使えます。アジアンインテリアとも相性がよく、自然素材の家の雰囲気を高めます。
布・麻・綿を使った収納
リネン・コットンの収納袋・カバー:押し入れ・クローゼット内の仕切りに、リネン・コットン製の収納袋を使うことで、衣類・寝具を通気性よく収納できます。麻素材は抗菌・防虫効果があるため、オフシーズンの衣類収納に特に適しています。
布製バスケット・トート:帆布・ジュート(麻の一種)・コットンで作られたバスケット・トートは、おもちゃ・書籍・キッチン用品の収納として使いやすいです。洗えるものも多く、衛生的に使い続けられます。
収納計画を家づくり段階から考える
自然素材の家で美しい収納を実現するには、家づくりの段階から収納計画を組み込むことが重要です。造作収納(大工・建具職人が作る造り付けの棚・クローゼット)を計画することで、空間に無垢材の収納を一体的に組み込め、後から収納家具を置く必要がなくなります。
このセミナーで学べること
このセミナーでは、自然素材の家に合うオーガニック収納の考え方と実践方法をお伝えします。
・木(桐・無垢材)を使った収納の種類と調湿・防虫効果
・紙・竹・籐のバスケット・ボックスの活用方法
・リネン・コットン・麻の布製収納グッズの選び方
・造作収納(造り付け棚・クローゼット)の設計のポイント
・自然素材の収納グッズと漆喰・無垢材の空間との組み合わせ方
収納も自然素材で統一することで、家全体の心地よさが一段と高まります。ぜひこのセミナーで、オーガニック収納の考え方を学んでください。